【TOPSIC SQL】成績の確認

レポーティング機能

個人の成績を確認する

サイドメニューの「レポーティング」から「個人成績」を表示します。


イベントを選択する

「イベント」の入力フォーム右側の検索ボタンをクリックして、「イベント選択」の画面を表示します。

検索条件を指定して検索ボタンをクリックすると、一覧に検索結果が表示されます。

一覧からイベントを1つ選択し、画面下部の設定ボタンを押します。

設定が完了すると、個人成績画面の検索フォームにイベント名とイベントに紐づくテスト名が表示されます。


受験者を選択する

「受験者」の入力フォームには、初期値として自身のユーザー名が表示されます。

管理者権限をもっている場合は、入力フォーム右側の検索ボタンから「受験者選択」の画面を表示することができます。管理者権限をもっていない場合は、自身のアカウント以外を受験者として指定することはできません。

「イベント選択」と同様に、選択した受験者にチェックをつけて設定ボタンを押します。


比較対象を選択する

「社内受験者」または「受験者全体(他社含む)」のいずれかを選択します。

  • 「社内受験者」の場合は、自身が所属する組織内の全ての受験者の成績と比較したデータを確認することができます。
  • 「受験者全体(他社含む)」の場合は、TOPSICを利用する全ての受験者の成績と比較したデータを確認することができます。

グラフを表示する

個人成績画面の検索ボタンを押すと棒グラフが表示されます。


グラフは横軸が得点、縦軸がその得点をとった人数を表しています。選択した受験者が属する棒の上には、“You are here"と表示されます。 グラフの下には、個人スコア、偏差値、平均点、順位が表示されます。


イベントが閲覧できない場合

レポーティング機能に受験結果が反映されるのは、受験日の翌日以降になります。 翌日以降になっても閲覧できない場合は、イベントの公開設定が非公開になっている可能性があります。


イベント間の成績推移を確認する

複数のイベントに関する成績を棒グラフで表示し、成績の推移を確認することができます。
サイドメニューの「レポーディング」タブをクリックし、「イベント間比較」画面を表示します。


イベントを選択する

「イベント」の入力フォーム右側の検索ボタンから「イベント選択」の画面を表示します。

一覧から成績を比較したいイベントを最大20件まで選択することができます。 チェックボックスにチェックをつけたら画面下部の設定ボタンを押します。

イベント間比較画面の「イベント」の入力フォームに、選択したイベント名が設定されます。


グラフを表示する

イベント間比較画面の検索ボタンを押すと棒グラフが表示されます。


SQLスキルグラフ(α版)

正解した問題の難易度と分野に応じてポイント評価を行います。
受験者はプロフィール画面で内容を確認できます。管理者はユーザー詳細画面で各受験者のスキルグラフを確認できます。

※受験者権限の場合は 結果公開区分 が「公開する」になっているイベントの結果のみ集計されます。

ポイントと評価の対応は以下のようになっております。

評価 総合評価 各分野 詳細分類
S 80 ~ 100 18 ~ 20 S / S+
A 60 ~ 79 12 ~ 17 A / A+
B 35 ~ 59 7 ~ 11 B- / B / B+
C 20 ~ 34 4 ~ 6
D 10 ~ 19 2 ~ 3
E 5 ~ 9 1
F 0 ~ 4 0

また、集計処理は以下のようになっております。

  • ポイントの計算方法について
    • 低難易度(1~2)の問題に正解すると各分野につき1ポイント取得できます。
    • 高難易度(3~4)の問題に正解すると各分野につき2ポイント取得できます。
    • 各分野は20ポイント、合計は100ポイントが上限となります。
      低難易度の問題で取得できるのは各分野につき5ポイントが上限となります。
  • 本番の受験結果のみが集計対象となります。
  • 不正解だった問題でも別のイベントで正解すればポイントを取得できます。
  • 一度取得したポイントが剥奪されることはありません。
  • 別のイベントで同じ問題を繰り返し正解しても、ポイントが取得できるのは1回までとなります。
  • イベントの 提出方法 の設定による差異はありません。
例)ポイントの計算
項目
難易度 3(2ポイント)
タグ IFNULL(スカラー関数)/ GROUP BY(集約)/ SUM(集約)
分野 スカラー関数 / 集約

上記の問題に正解した場合は、「スカラー関数」と「集約」に2ポイントずつ加算されます。